Z5とNIKKOR Z 50mm f/1.8Sで静物写真 No.6

NIKKOR Z 50mm f/1.8S

前回はこちら。部屋の片隅で小さなちゃぶ台と一台のストロボ、Amazonで購入した背景紙で植物を撮ると、日常では出会うことのない花の美しさに触れることができます。その写真を載せておりますのでよろしければご覧くださいませ。カメラはNikon Z5、レンズはNIKKOR Z 50mm f/1.8sです。写真はすべてRAWで撮ってCapture Oneで現像しています。また、ブログ用に写真データは圧縮しています。今回の主役は自宅の庭で生えているハナニラ。

ハナニラ(イフェイオン)とは|育て方がわかる植物図鑑|みんなの趣味の園芸(NHK出版)
ハナニラは、道端や花壇に植えっぱなしにしておいても、春に藤青色からピンク、白の星形の花をよく咲かせる、非常に丈夫で手間いらずな植物です。葉や球根を傷つけると、その名のとおりネギやニラのようなにおいがし...

自宅の庭と言っても自分で植えたわけではなく、以前住んでいた(家は中古で購入した)方が植えたもので、毎年勝手に生えてきます。名前の通り、ちぎるとニラのようなにおいがするお花です。

ニコンZ5とNIKKOR Z 50mm f/1.8Sで撮った静物写真。非常に小さなお花ですが、いつものごとくRAW現像で大胆にクロップしています。クロップが大きいほどノイズが大きく目立ちますが、逆にそれが良い味しているように思います。
f/9, 1/60sec, ISO400

非常に小さなお花ですが、いつものごとくRAW現像で大胆にクロップしています。クロップが大きいほどノイズが大きく目立ちますが、逆にそれが良い味しているように思います。


ニコンZ5とNIKKOR Z 50mm f/1.8Sで撮った静物写真。こちらの写真はハイライトに赤を混ぜて桜のような雰囲気に仕上げました。
f/9, 1/60sec, ISO400

こちらの写真はハイライトに赤を混ぜて桜のような雰囲気に仕上げました。


ニコンZ5とNIKKOR Z 50mm f/1.8Sで撮った静物写真。こちらも大きくクロップした写真。ノイジーさが逆に良い雰囲気になります。
f/9, 1/60sec, ISO400

こちらも大きくクロップした写真。ノイジーさが逆に良い雰囲気になります。


ニコンZ5とNIKKOR Z 50mm f/1.8Sで撮った静物写真。ノイジーな感じはモノクロだとさらに良い感じになりますね。
f/9, 1/60sec, ISO400

ノイジーな感じはモノクロだとさらに良い感じになりますね。


ニコンZ5とNIKKOR Z 50mm f/1.8Sで撮った静物写真。最後は普通にカラー写真で締めます。背景紙のさわやかなエメラルドグリーンと、少しピンクがかった白い花のコントラストがとてもかわいい。ハナニラのお花一つでは少し物足りないですが、このようにお花をいくつも重ね合わせると見ごたえがあります。
f/4, 1/60sec, ISO400

最後は普通にカラー写真で締めます。背景紙のさわやかなエメラルドグリーンと、少しピンクがかった白い花のコントラストがとてもかわいい。ハナニラのお花一つでは少し物足りないですが、このようにお花をいくつも重ね合わせると見ごたえがあります。

以上、Z5とNIKKOR Z 50mm f/1.8Sで静物写真 No.6でした。

撮影に使用した機材はこちら。

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