コスパ最強では?中古でNikon Z50を買うべき5つの理由と失敗しない選び方

Zマウントのカメラとレンズ

Nikon Z5Ⅱが発売され、フルサイズカメラがさらに注目されていると思います。ニコンファンとしてはうれしい限りですが、これからカメラを始めようかなという人に20万円を超えるカメラは正直おすすめしかねるところです。しかもレンズは別途購入が必要なので、なんだかんだで30万円超えはさすがにお金に余裕がある一握りの人にしか手が出せないでしょう。

そこでおすすめするのがミラーレスカメラの中でも根強い人気を誇る「Nikon Z50」。Z50Ⅱが発売された今、中古ならお得に手に入れることができます。この記事では、中古でZ50を買うメリットや注意点、おすすめの購入先まで徹底解説します。

Nikon Z50とは?中古市場で人気の理由

Nikon Z50は、2019年に登場したAPS-Cサイズのミラーレス一眼。軽量コンパクトでありながら、上位機種譲りのAF性能や画質を誇る“名機”として、今もファンが多いモデルです。Zマウントレンズが使えることや、操作性の良さから初心者〜中級者まで幅広く使える万能機として中古市場でも人気があります。EVF搭載でカメラらしい見た目も良いと思います。

2025年現在の中古価格相場【Z50はいくらで買える?】

構成中古価格の目安
ボディのみ約6〜8万円
ダブルズームキット約9〜11万円
美品11〜12万円前後

新品で買うと10万円程度するので、2〜4万円近く安く買えるのが魅力です。中古価格が下がりすぎていないのは、需要が安定している証拠。つまり「安心して中古で買えるモデル」と言えます。

中古でNikon Z50を買うべき5つの理由

① コストパフォーマンスが抜群

新品と比べて大きく価格が下がるのに、性能はそのまま。初めてのミラーレスにも最適です。

② 軽量で持ち運びしやすい

ボディ重量は約450gと軽量。旅行やスナップ撮影でも負担になりません。

③ 高速AF&瞳AFで失敗しない撮影

人物撮影に強い!瞳AFでポートレートもバッチリ決まります。

④ 動画撮影にも対応

4K動画対応で、VlogやYouTube用の撮影にもぴったり。マイク端子付きなのも地味に便利。

⑤ 長く使える耐久性と拡張性

マグネシウム合金の堅牢なボディ。Zレンズだけでなく、FTZアダプターでFマウントレンズも使える柔軟性があります。Fマウントレンズは中古価格が安いものも多く、コスパ重視なら選択肢としてアリだと思います。

失敗しない中古Z50の選び方【初心者でも安心】

中古品を選ぶときに見るべきポイントは以下の通りです。

  • シャッター回数:目安として2万回以下なら十分
  • 外観の傷や使用感:グリップやモニター周辺をチェック
  • 保証付きかどうか:できれば店舗保証があるものを選ぶ
  • 動作確認済みか:フリマ購入時は必ず確認を!

中古Z50を買うならこのショップがおすすめ

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  • 1年間の店舗保証あり(一部条件付き)

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  • 相場より安く買える可能性も
  • トラブル回避のため「返品可」「動作確認済み」を要チェック!
  • カメラは高い買い物なので基本的には避けた方が良い

【結論】Nikon Z50は中古でこそ真価を発揮する!

Z50は中古でも十分な性能を発揮し、コスパ抜群な1台です。初心者の方にも扱いやすく、長く使えるモデルなので、今から始めるカメラライフにぴったりな相棒になるでしょう。

Z50におすすめするレンズ

Z50はボディのみで購入することができますが、その場合は別途レンズを買う必要があります。特に初心者で期待するのはボケ感だと思います。このボケ感を得られ、かつ安いレンズでおすすめなのがNIKKOR Z 40mm f/2です。APS-Cセンサーだとフルサイズ換算で60mmの標準から中望遠くらいの焦点距離で、F2の明るいレンズなので期待する十分なボケを得られます。新品でも3万円前半、中古なら2万円前半くらいで購入できるので、コスパの良いZ50と相性が良いと思います。

中古でZ50を手に入れて、写真のある暮らしを始めよう!

Z50は「迷ったらコレ」と断言できるほど、万人におすすめできる名機です。ぜひこの記事を参考に、自分に合った一台を見つけてください!以上、中古でNikon Z50を買うべき5つの理由と失敗しない選び方でした。

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