前回はこちら。部屋の片隅で小さなちゃぶ台と一台のストロボ、Amazonで購入した背景紙で植物を撮ると、日常では出会うことのない花の美しさに触れることができます。その写真を載せておりますのでよろしければご覧くださいませ。カメラはNikon Z5、レンズはNIKKOR Z 50mm f/1.8sです。写真はすべてRAWで撮ってCapture Oneで現像しています。また、ブログ用に写真データは圧縮しています。

息子が卒園式でもらった花束に入っていたガーベラ。少し枯れた具合がとても良い。今回はすべてガーベラの写真になります。

同じガーベラですがモノクロにすると雰囲気が変わります。花びらの造形が良く分かるモノクロもとても良い。

黒の背景から浮かび上がるガーベラの花びら。余談ですがNIKKOR Z 50mm f/1.8Sはあまり寄れるわけではないので、結構クロップしています。2400万画素でも思った以上にクロップ耐性があります。

背景紙を変えて、花びらの先の黄色みを少し強調してみました。

やや下からの光を当てて花びらの透明感を演出しました。ストロボ1台で表現が大きく変わるのが面白い。

写真を始める前はモノクロの意味あるの?と思っていましたが、今はむしろモノクロの方が面白いと思うようになってきました。

セピアなRAW現像。枯れかけている花だからこそセピアが合う。

最後はカラーで。お手頃価格の背景紙ですが、あるのとないのでは花の良さを写すのが全然違います。
以上、Z5とNIKKOR Z 50mm f/1.8Sで静物写真 No.3でした。つづきはこちら。
撮影に使用した機材はこちら。


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