ついに発表されましたね。NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 SのⅡ型は2025年9月26日発売予定です。
カタログスペックの比較表は以下の通りです。間違いがあるかもしれませんので、公式HPも併せてご確認ください。


項目 | 旧型:NIKKOR Z 24-70 mm f/2.8 S | 新型:NIKKOR Z 24-70 mm f/2.8 S II |
---|---|---|
ズーム機構 | 延長型ズーム(Extending Zoom) | インターナルズーム(Internal Zoom) |
重量 | 約 805 g | 約 675 g(約15–16% 軽量化) |
フィルター径 | 82 mm | 77 mm |
AF駆動方式 | ステッピングモーター(Stepping Motor) | Silky Swift VCM(SSVCM) |
AF性能(速度・追従性) | 高速、静音(従来方式) | Nikon最速のAF(約5倍高速)、追従も約60%向上 |
最短撮影距離/最大撮影倍率 | 最短 0.38 m、最大倍率 0.22倍 | 0.24 m(ワイド端)〜0.33 m(望遠端)、最大倍率 0.32倍 |
絞り羽根枚数 | 9枚(円形絞り) | 11枚(円形絞り) |
コーティング | Nano Crystal Coat & ARNEO Coat, フッ素コート | Meso Amorphous Coat & ARNEO Coat, フッ素コート |
レンズ構成 | 17群/15枚 | 10群/14枚 |
コントロールリング | あり(クリックのみ) | クリック/無クリック切替可能 |
フォーカスブリージング | — | 半減(旧型比) |
情報OLEDパネル | あり | なし(廃止) |
防塵・防滴性能 | Sライン標準レベル | インターナルズームで向上した防塵・防滴性能 |
特徴をざっくりまとめると以下の通りです。
ズーム機構の変化:旧型は外部にズーミング時に筒が伸びる「Extending Zoom」方式、新型は筐体が変形しない「Internal Zoom」で、動画での安定性や防塵防滴性が向上。
AF性能の進化:Silky Swift VCM により、AF速度は旧型の約5倍、追従性能も60%アップという Nikon 歴代最高性能を実現。
光学設計の改善:レンズ枚数は減少しつつ、絞り羽根は増加、コーティングも進化するなど、画質全般でさらなるブラッシュアップ。
物理操作性:操作リングのクリック切替化やフォーカスブリージング低減など、使い勝手や映像表現面にも配慮された設計です。
小型軽量化しつつ性能もアップさせてくるとは、さすがNikon。ズームするとニョキっと出てくるのはスマートじゃないので、インナーズームなのは素晴らしい。お値段は公式サイト価格で371,800円です。Ⅰ型が330,000円なので、約4万円の値上げですが、このご時世とこれだけの変化を考慮するとむしろ安い気さえします。
ちなみにアメリカではⅠ型が約2,400ドル(約35.5万円/1ドル=148円計算)、Ⅱ型は2,800ドル(約41.4万円/1ドル=148円計算)です。関税の関係なのか、アメリカの方が割高な感じですね。もしかしたら日本の在庫が増えて品薄にはならないかもと思ったりしますが、予約殺到で納期遅延でしょうね。
以上、NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S II の話題でした。

コメント